…キスしよっか。

2002年4月1日
キスしよっか。

そのささやく言葉が、甘く熱い。

麻薬のように、身体を蝕んでいく。

あなたの毒に溺れたい。
 

こんな、あたしの唇でよかったら。。
食べてみる?


あなたを挑発してみる。
「一口で、なくなりそうだ」

あなたは、また少し甘く笑う。


今度逢ったら…きっと

ずーっと長いキスを

だらだらとし続けるんだろうな。


すこし、淫らな時間。

…内緒の逢瀬。

2002年3月29日
内緒の逢瀬をたくらむ。

遠距離な、あたしたちだから。

慎重にたくらむ。
だけど、逢ってしまったら
とりかえしのつかないことに

なりそうで。。


あなたとは、最近…
毎晩のように、電話で話す。


毎晩なのに。。


メッセだって。


逢うごとに、いつも
「逢いたかった」って

ささやき続ける。

会話なんかしてない。
「好き」「愛してる」の繰り返し…


あなたが心地よい

2002年3月28日
…あなたのもつ、独特の雰囲気に
すっかり参ってしまったあたしは…
あなたに「すき」って言ってしまった。


あたしから、惚れたから。
だけど意地張らないで、素直になれた。


こんなふうに、恋したのは
おそらく、はじめてかもしれない。
って

あなたには言ってないのだけどね。
だって、照れくさいじゃないの。


最近、電話が毎日。
かくれてこっそりと…

「愛してる」って言って。。
昨日、いつもとは違う時間に携帯が鳴った。
旦那がいない、ギリギリの時間。


「はい」
…おそるおそる出てみる。


あなたの不安でいっぱいの声が
聴こえてくる。


「叔父が、危篤状態になって…」

今晩はネットをあがれないかもしれないから
その連絡をするのに、電話をくれたとのこと。
だけど、メールで事は足りるのに。
「sweetの声、聞きたかった。少しでも、不安を
解消したかった。」


「うん。。あたしも声がききたかったから。」


こんな非常事態なのに、声が聞けたことが
うれしいなんて。
不謹慎だと思いつつも、その悦びには勝てない。

毎晩、電話をくれるようになった。
毎晩…「愛してる」と

ささやきあうようになった。


出逢ってもうすぐ一ヶ月たとうとしてる。

毎晩の逢瀬

2002年3月26日
彼が好き。好きすぎてるのが、自分でもわかる。

たかだか文字だけなのに…
なんでこんなに、癒されるのだろう。

…と

ずっと思っていた。

メッセをあげると…かならず

「ストーカーです」と言って
捕まえてくれる。


二人にしかわからない
共通の『暗号』のような会話も
ずいぶん増えた。

そして秘密もどんどん、増えてきている。



秘密のメッセ

2002年3月25日
秘密のメッセは、いつも同じ。

「すき」

たったそれだけ。

何回繰り替えしてるんだろね。あたしたち。

何回言えば、気がすむんだろうね。

2002年3月24日
あたしの唇から…発する…

あなたの名前を呼ぶ声が…好きなのだと言う。
あなただけに見せたい写真を
こないだメールで送った。

ドキドキするね、と言って
あなたは…

『キス』したいと呟いた。
すぐそばにいたら…
たくさんキスしようねって


真夜中の誓いは、心臓が破裂しそうで


あなたの甘い声…
電話から聴こえてくる声が


ずっと心に染み付いたまま。

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